令和3年度更新活動報告

令和2年度　事業報告

すべての会員が、コロナ禍の制約のもと、子どもたちをめぐる諸問題について関心を深め、地域に根差したＰＴＡ活動を展開するため、令和２年度においては、別表の活動について、行政機関、学校、県ＰＴＡ連合会や県立学校長協会等の協力のもと別表「経過報告」のような取り組みを展開し、高等学校ＰＴＡ活動の推進に努めた。

特徴ある取組

●高P連新Webサイト開設（８月）
コロナ禍における情報共有の強化・迅速化を図るためWebサイトを大幅にリニューアルした。更新頻度を飛躍的に高めるとともに、動画配信にも対応した。

●教育関係諸団体意見交換会１０/１９ （月）
昨年度まで、校長協会主催行事であった校長協会・教頭会・事務長会の情報交換会にPTAを加え、高P連の主催行事として再出発した。

●県教育庁幹部職員との意見交換会　１０/２１（水）
今回は自転車ヘルメット義務化などの課題について意見交換した。

●九高Ｐ鹿児島大会における発表校選考第１・２次審査会（１１・１２月）
本来は新「振興大会」として実施する予定であったが、コロナ禍に対応し、審査会形式に切り替え実施した。

●会長等研修会　１/２０（水）
県の「自転車条例」施行にともなう諸問題の理解を深めるために県行政担当課の職員等を招聘し開催した。これまでにない単位PTA会長等が直接行政と対話する場になったばかりではなく、当日の内容を動画収録し、高Ｐ連Webサイトでアーカイブ化し、研修動画として活用できるようにした。

●広報誌研修会「広報紙クリニック」１/２９ （金）
本来であれば年度当初に開催する本研修会は、新型コロナウイルスの影響で、この時期の開催がやむを得なくなった。そこで、内容をこれまでにない実践的な「新聞クリニック」形式とし、YouTubeを使ったライブ配信と併用することで、感染拡大防止と研修機会の確保の両立を図った。